こんにちは、RINT(@2ndRint)です。
いまだに品薄が続き、店頭で見る機会も中々ありませんが、若干、供給も見えてきつつあるNintendo Switch本体。
この記事では、管理人がお店の販売員だった時代でSwitchの発売以降、(2017年3月~2019年3月)、実際にお客様にオススメして販売した周辺機器・アクセサリを中心に紹介していきます。
そのため、amazonや楽天などのECサイトでランキング上位の海外製品はこちらではあまり触れておりません。
もちろん海外製品も高品質なものも多いので、これらは実際に使用した上で紹介していこうと思います。
良い商品があれば、この記事で随時追加して紹介していこうと思いますので、チェックして参考や購入のきっかけになれたら幸いです。
#一部記事修正。(2021.6.20)
#2021年度版へ更新。(2021.3.28)
・(具体的な数値は出せませんが)約2年間、リアル店舗でSwitch関連の周辺機器だけで累計数千点ほど販売した実績を基に紹介。
・管理人の家庭用ゲーム販売員歴13年超(PS2~Switchまで)
Switchはプレイスタイルによって、必要なものが変わってくる点もありますが、最低限必要なものばかりを選んでみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
①液晶保護フィルム
SwitchはDSや3DSの時ほど、画面にタッチすることは減ってきたため、絶対にないと困る、ということはありませんが、携帯モードで遊ぶときは画面の汚れや傷が気になりますよね。
特にお子さんは携帯モードでプレイする割合が多いので、画面をきれいに保護することは非常に重要です。
店員時代はお客様に頼まれて相当数、代理で貼ったのはいい思い出です。
その中でも特にオススメな物をピックアップしてみました。
貼りやすいブルーライトカットフィルム ピタ貼り for Nintendo Switch
ゲーム周辺機器メーカーの老舗『Hori(ホリ)』から発売されている液晶保護フィルム。
この『ピタ貼り』シリーズはDSiLLやPSP時代から発売され、10年近くリリースされ続けている人気シリーズです。
今では割と当たり前になってきた『固定して引っ張る』は特許技術にもなっています。
②microSDカード
Nintendo Switchでは、ダウンロードソフトやDLC、画面写真や動画を保存する外部メディアにマイクロSDカードを使用します。
本体のストレージは実際に利用できる容量が30GB弱しかないため、ソフト数本で容量がいっぱいになってしまいます。そのため、ダウンロードソフトを遊ぶにほぼ必須となります。
詳細は下記公式HPで確認ができますが、できる限り、読み込み速度(転送速度)が速いものを公式でも推奨しています。
Samsung EVO Plus 128GB microSDXC
日本サムスンから発売されているEvo plusシリーズ。読み込み、書き込みがとにかく速いのが特徴です。
価格は他メーカーに比べるとやや高めですが、価格に見合う価値は十二分にあります。
- スピードクラス:Class10 / UHS-I Class3 (U3)、
- 転送速度:読出スピード 100MB/s 書込スピード 90MB/s
③ケース・ポーチ
Switchをそのまま持ち運ぶと、本体やJoy-Conが傷ついたり、汚れてしまう可能性があります。
そんな時に必要になってくるのがケースやポーチです。
キャリングケースやオールインワンタイプのものなど、様々な物が出ているのが特徴。
携帯モード・テーブルモード、TV(テレビ)モードで一緒に使う周辺機器が変わってくるため、使用するモードに合わせた「収納性」で選ぶと良いかと思います。
ちなみに管理人が販売していた中での大多数はキャリングケース及びポーチでした。
手軽に携帯モード、というイメージは強いと思います。(※あくまで一部店舗でのことなので参考程度にお願いします。)
Nintendo Switch キャリングケース (画面保護シート付き)
任天堂純正のハードケースです。画面保護シート付き。
大きな特色は無いですが、頑丈で、本体やJoy-Conをしっかり守ってくれます。
「スプラトゥーン2モデル」や「あつまれ どうぶつの森モデル」も後ほど発売されました。
今まではHoriやゲームテックといったサードパーティのポーチが主流でしたが、任天堂純正というブランドもあり、ポーチ系の中ではダントツに売れていた商品です。
ただ、保護シートは特別貼りやすいわけでもなく、おまけ程度に考えていた方がいいかもしれません。
まるごと収納リバーシブルポーチ for Nintendo Switch
「Hori」から発売されているポーチで任天堂ライセンス商品です。
リバーシブルポーチというだけあり、裏返すことで収納量を使い分けられる優れもの。
本体、ドッグ、グリップ、アダプタ、プロコンまで入ります。
価格もリーズナブルで、ハードポーチではないので頑丈とは言えませんが、持ち運ぶ用途なら問題ないレベルです。
④コントローラー
SwitchはTVモード使用の際、Joy-Con及びJoy-Conグリップを使うことでプレイはできますが、アクションやFPS、長時間プレイするRPGなどには操作し辛いため、コントローラーがほぼ必須になってきます。
任天堂公式やサードパーティーメーカーから有線・無線など様々なタイプのものが発売されています。
特にオススメできる商品をこれから紹介していきます。
Nintendo Switch Proコントローラー
ジャイロ操作、HD振動、amiiboを読み込むためのNFC機能など全て搭載された任天堂純正プロコントローラー。グリップタイプで手にフィットしやすい作りになっており、バッテリーも40時間ほど持つため、長時間プレイするのには最適です。
スマブラSP発売時に飛ぶように売れに売れたのは今でも記憶に新しいです。
故障しやすいという話もありますが、あまり修理依頼などを受けたことはありませんでした。
管理人の家庭でも1,000時間以上使っていますが、いまだに不具合には遭遇していません。
値段は安くはありませんが、これを持っておけば、とりあえず安心といえる一品です。
ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch
ゲームキューブコントローラーを模してリリースされたHori製のクラシックコントローラー。
有線接続ですが、USB端子に接続するため、「純正のゲームキューブコントローラ」と違って接続タップが要らないのが大きなポイント。
また連射機能やホームボタンも付いています。
欠点があるとすれば、純正よりもボタンがやや固く、静音性が低く、プラスチック素材が安っぽく感じてしまうところでしょうか。
価格も3,000円ちょっとと純正プロコンの半額以下で、海外製のコントローラーとも変わらないので、安心して使いたいならこれがオススメです。
純正プロコンに付いているNFCやジャイロ機能などはありませんので、それらを使用しないタイトルやスマブラなどに最適。
グリップコントローラーfor Nintendo Switch
Nintendo Switch本体に装着することで、ゲームパッドのような操作感を楽しめる携帯モード専用のアタッチメント。
長時間の使用でも手が疲れにくく、快適なゲームプレイが可能です。
PSPやDSの時代からモンハンのようなアクションゲームをプレイする際に重宝されていました。
Switchでも同様ではありますが、専用のグリップコントローラーをJoy-Conと差し替えて使用する点が今までとの大きな違いといえます。
また、操作性が大きく上がる以外にも背面ボタンの追加や連射機能など、よりプレイアビリティを上げることができる他、重さはさほど変わらないため、アクションのみならず、RPGなどじっくりプレイするスタイルにもマッチします。
HD振動やジャイロ、NFC機能は省かれているため、これらの機能を多用するタイトルには合いませんが、それ以外のタイトルをプレイする際には是非オススメ。
以上、絶対にあった方がいいものを中心に紹介してみました。今後は周辺機器・アクセサリの詳細レビューも増やしていこうと思います。
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