【レビュー】『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』先行予約ベータ<感想・評価>ヒーローアクションが爽快なマーベル愛溢れるハクスラアクションRPG

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こんにちは、RINT(@2ndRint)です。

この記事では、2020年9月4日(金)発売の『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』(PS4/Xone/Steam)のPS4版先行予約ベータ(8/7~8/9実施)のプレイ後感想を書いていこうと思います。

※βテストは以下の日程で実施予定で、今回はPS4版の先行予約特典の枠でプレイした感想になります。

【ベータテストスケジュール】
8月7日(金) ~ 8月9日(日)    PS4版予約購入者限定のベータテスト
8月14日(金) ~ 8月16日(日)    XOne・Steam先行予約ベータ/PS4版オープンベータテスト
8月21日(金) ~ 8月23日(日)    オープンベータテスト

プロローグからベータでできる全てのミッションを一通りプレイし終わるには、6~8時間程度要するので、思っていた以上に大ボリュームの内容でした。

プレイした感想としては、爽快なアクションと映画を意識したシネマティックなイベントの連続でマーベル作品好きにはたまらないアクションハクスラRPGといった印象でした。ハクスラの部分に関しては改善の余地が大きく見えましたが、それを余りあるマーベルヒーローのアクションの爽快感で打ち消している感じで、マーベルファンは是非プレイしてほしいと思える内容です。

映画を意識した没入感あふれるプロローグ

本作のストーリーは原作や映画のMCUとは異なるオリジナルストーリーが展開されますが、チュートリアルを兼ねたプロローグでは、映画を意識したイベントシーンの連続で、ムービーからシームレスにゲームプレイをうまく織り交ぜていて、ゲームへの没入感を高めてくれています。『スパイダーマン』や『ファイナルファンタジー7リメイク』、『The Last of US Part II』が近い感じでしょうか。この辺はトゥームレイダーシリーズで培ったCrystal Dynamicsならではといったところ。

ソーからはじまり、アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウと自動的に切り替わりながら敵を撃破していくのですが、アイアンマンのホバリングしながらのリパルサーやハルクの縦横無尽な攻撃やジャンプでの飛びつきなど、シーン毎にキャラクター独自のアクションやスキルを駆使していく爽快感とワクワク感を得ながらチュートリアルを済ませられるのはキャラゲーとしても格別の出来だと思います。

コントローラーの振動もうまく調整されていて、ハルクとブラック・ウィドウでは振動具合も全然違ったりするので、ファミ通.comのインタビューにあった、PS5の『DualSense』でどう変わるかも気になるところです。

詳細なストーリーの内容はは控えますが、30分程度のプロローグをプレイしただけでも、マーベルへの愛をこれでもかと感じ取ることができました。

ヒーロー視点のストーリー展開に注目のヒーロー・ミッション

プロローグクリア後は、ストーリーに即したヒーロー視点で展開・操作していくヒーロー・ミッションと協力プレイが可能なウォーゾーン・ミッションを進めていくことになります。

ヒーロー・ミッションは多少の謎解き要素などもあり、イベントシーンなどを交えながら、メインとなるストーリーを進めてきます。キャラクターも固定のため、ベータに関してはアクションやキャラクターに慣れることがメインのように思えました。ベータでは、ハルクとミズ・マーベル(カマラ・カーン)を中心に展開され、ミッション最後にはボスバトルも用意されています。カマラ視点で展開していくストーリーはオリジナルストーリーならでは。筆者は昨年、Switchの『Marvel Ultimate Alliance 3: The Black Order』もプレイしましたが、方向性が違ったりするのはもちろんですが、ムービーシーンや日本語ボイスの恩恵もある分、『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)の方が入り込みやすく感じました。

協力プレイも楽しめるハクスラメインのウォーゾーン・ミッション

ウォーゾーン・ミッションは大小様々なボリュームのミッションを操作キャラ+味方AIもしくは他ユーザーとのマルチプレイで進めることができるのが大きな特徴です。

広大なフィールドを駆け回ったり、レベルを上げてスキルを強化したり、「ギア」と呼ばれるアイテム(いわゆる装備アイテム)を収集するハクスラ要素があります。

スキルを習得することでアクションが拡張されるので、最初は単調な攻撃しかできないキャラもよりテクニカルに戦闘できるようになるのと、ギアを強化することでパーク(アビリティ)が開放されるので繰り返しプレイする楽しみはあります。このへんはよくあるハクスラRPGっぽい作りに思えました。

本作のジャンルはアクションアドベンチャーと謳っていますが、このハクスラ要素が強いので「ハクスラアクションRPG」が妥当なように思えます。

気になった点、良かった点

気になった点はベータなので仕方ないですが、マッチングにエラーがよく起きたことや、ドロップアイテムの回収できる範囲が狭かったので、自動回収が欲しかったり、操作キャラ以外の味方のレベルが上がってなかったような気がしたので、レベリングがやや厄介そうなところが挙げられます。あとはミッション内容がやや単調だったり、似通っているものもあり、ストーリーよりもハクスラ要素が強く感じたので、繰り返しプレイする上でユーザビリティの改善とエンドコンテンツの充実に期待したいと思います。

キャラのアクションや反応は味方CPU含め、割といい感じです。育成することでアクションが増えるので、戦略性も高くなってきそうに思えます。マーベルヒーローを操作して爽快なアクションという点ではキャラゲーとしてトップレベルかなと。ストーリーはプロローグのテンションが要所要所で続いてくれたら、言うことないなと思います。

まだβテストの段階なので、見えてない分や改善されるであろう箇所はあると思いますので、どう変わっていくか注目していきたいと思います。ハクスラアクションRPGとして見るとあまり突き抜けたところはありませんが、マーベルヒーローを操作してストーリーとアクション、キャラ育成を楽しむ点においては、ファンには絶対オススメできると思います。

余談ですが、アイアンマンを操作しているとジャンル的にも「ANTHEM」を彷彿とさせます。「ANTHEM」のジャベリンの操作感が好きだった方には迷わずオススメです。

気になった点
  • やや単調なミッションと周回要素
  • アイテム収集の不便さ
  • 音声バグやマッチングエラー

良かった点
  • マーベルヒーローを自在に操作しながらの爽快なアクション
  • シネマティックなイベントからのゲームプレイ
  • 原作やMCUとは異なるオリジナルストーリー

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